東理ホールディングス会長、福村康広氏逮捕について
過日、福村康広氏が逮捕された。
彼は東リホールディングの経営者として特別背任の容疑がかけられているという。彼の容疑内容である東リ80億円の増資の仕組みとはこうだ、2005年1月~4月に投資事業組合を引受先に80億円の第3者割当増資を実施した 彼はそれを実質的な彼の手の内の子会社キーネットに17億6400万円をコンサルティング費用として支払い東リホールディングに対して損害を与えたというのだ。
この事実は私がここ数年主張している上場会社の私物化・利益相反・株主に対する背徳にあたいし更に警視庁4課はその当時の投資組合に反社会勢力の資金が混在しているという容疑をもって追及しているというのである
もしそれらが事実だとすれば、これは株式市場に投資する多くの個人投資家に対する裏切り行為であるといえよう
現に株価はその直後不自然にも1110円の高値を付けその後数年は体たらくの限りで、しばらく直近100円以下を推移するという始末であった。
従来からの仕手妙味も手伝って株価はマネーゲームの対象となり肝心な業績に関してリストラによる赤字幅は縮小しているものの、事業の前向きな勢いを表す売上高はじり貧の一途であった。
これでは経営者の事業努力は公の目から見ても評価はされないであろう
関係者の証言を総合すると福村氏は自分で株価をコントロールできる会社経営者の立場を利用し有利な条件で増資を企画、東リにいれた金を単純に受けるためそのコンサルティング料と称して20%の報酬を流した そしてキーネットを解散しその金を回収した この私物化の過程において上場会社である公的な意義は全くなく、全て身内だけで利益を循環させるスキームが成立されている
私がライブドア事件でやってはいけないことと指摘した事と全く同じ事が奇しくもその前年堂々と行われていたのである
以前ある雑誌のインタビューでもし私がライブドアのスタッフであったならば堀江を監獄に入れるようなことはさせなかったと言ったことがある 証券会社に勤めていたサラリーマン時代に徹底的にコンプライアンス・法律倫理を上司から叩き込まれ、同僚たちの悲惨な証券犯罪の実例をみてきた私たちからすればごく当然のことであり、実際、私が西田氏とビジネスを行っていた一時期、彼はしぶしぶであるが私のアドバイスに従い、その間は全く違法行為をしていないのである。
私は自分の著作にも書いているが私が反社会勢力の圧力に屈して体を壊し、この業界から一瞬離れていたこの時期、私の投資組合 のスキームはKCSや福村グループらによって都合のいい錬金マシーンとして利用されていたのである。
そしてそこで面白いくらい私腹を肥やしていたのことは容易に想像 がつく。
大事なことは常にその犠牲者は何も知らない一般投資家であることである。
私もそのことを数年訴え続けているが、未だに株式市場にその声が浸透した感触はない。
その証拠に私たちのアドバイスを重要視し真剣に取り込もうとする動きが相変わらず全くないからである。
ここ数年の証券犯罪が証明するように無知からもしくは認識の甘さ、コンサルティングコストの節約からか、われわれのアドバイスを無視しファイナンスを自由に行うケースが絶えない
今こそ業界のスタンダードを有識者を募って統一しその指針を当局が示せばこのような悲劇は二度となくなるであろう
また、そうなってはじめて優良な投資資金が株式市場に帰ってくると思うからである。
彼は東リホールディングの経営者として特別背任の容疑がかけられているという。彼の容疑内容である東リ80億円の増資の仕組みとはこうだ、2005年1月~4月に投資事業組合を引受先に80億円の第3者割当増資を実施した 彼はそれを実質的な彼の手の内の子会社キーネットに17億6400万円をコンサルティング費用として支払い東リホールディングに対して損害を与えたというのだ。
この事実は私がここ数年主張している上場会社の私物化・利益相反・株主に対する背徳にあたいし更に警視庁4課はその当時の投資組合に反社会勢力の資金が混在しているという容疑をもって追及しているというのであるもしそれらが事実だとすれば、これは株式市場に投資する多くの個人投資家に対する裏切り行為であるといえよう
現に株価はその直後不自然にも1110円の高値を付けその後数年は体たらくの限りで、しばらく直近100円以下を推移するという始末であった。
従来からの仕手妙味も手伝って株価はマネーゲームの対象となり肝心な業績に関してリストラによる赤字幅は縮小しているものの、事業の前向きな勢いを表す売上高はじり貧の一途であった。
これでは経営者の事業努力は公の目から見ても評価はされないであろう
関係者の証言を総合すると福村氏は自分で株価をコントロールできる会社経営者の立場を利用し有利な条件で増資を企画、東リにいれた金を単純に受けるためそのコンサルティング料と称して20%の報酬を流した そしてキーネットを解散しその金を回収した この私物化の過程において上場会社である公的な意義は全くなく、全て身内だけで利益を循環させるスキームが成立されている
私がライブドア事件でやってはいけないことと指摘した事と全く同じ事が奇しくもその前年堂々と行われていたのである
以前ある雑誌のインタビューでもし私がライブドアのスタッフであったならば堀江を監獄に入れるようなことはさせなかったと言ったことがある 証券会社に勤めていたサラリーマン時代に徹底的にコンプライアンス・法律倫理を上司から叩き込まれ、同僚たちの悲惨な証券犯罪の実例をみてきた私たちからすればごく当然のことであり、実際、私が西田氏とビジネスを行っていた一時期、彼はしぶしぶであるが私のアドバイスに従い、その間は全く違法行為をしていないのである。
私は自分の著作にも書いているが私が反社会勢力の圧力に屈して体を壊し、この業界から一瞬離れていたこの時期、私の投資組合 のスキームはKCSや福村グループらによって都合のいい錬金マシーンとして利用されていたのである。
そしてそこで面白いくらい私腹を肥やしていたのことは容易に想像 がつく。
大事なことは常にその犠牲者は何も知らない一般投資家であることである。
私もそのことを数年訴え続けているが、未だに株式市場にその声が浸透した感触はない。
その証拠に私たちのアドバイスを重要視し真剣に取り込もうとする動きが相変わらず全くないからである。
ここ数年の証券犯罪が証明するように無知からもしくは認識の甘さ、コンサルティングコストの節約からか、われわれのアドバイスを無視しファイナンスを自由に行うケースが絶えない
今こそ業界のスタンダードを有識者を募って統一しその指針を当局が示せばこのような悲劇は二度となくなるであろう
また、そうなってはじめて優良な投資資金が株式市場に帰ってくると思うからである。
2009年11月17日 松本弘樹
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